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転職理由に上司と合わないと履歴書に正直に書いても大丈夫?おすすめの言い換え方!

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虫の好かない上司…いませんか?
直属の上司と気が合わなければ、毎朝嫌な気分で目を覚まさなければならないでしょう。
「もう仕事に行きたくない」と思うのもうなずけます。
心身ともにバランスを崩す前に退職を考えることも必要かもしれません。

ところで、面接のときに転職理由として「上司と合わない」をそのまま伝えることができるのでしょうか?
今回は、嫌な上司が原因で退職したときに面接でどのように伝えれば効果的なのかをご紹介します。

履歴書の転職理由に「上司と合わなかった」と書くのは控えるべき?

どこの会社にも人間関係はあります。会社だけではありません。就職するまでの学生時代やプライベートな交友関係にも…。
あなたは、会社以外のすべての人間関係を良好にこなしてきましたか?

今までも性格の合わない人や嫌いな人はいたでしょう。
たぶん、「人間関係が良好でない人はいたけど、それなりに対応してきた」という人が少なくないと思います。会社でも同じことです。

面接官の選考基準のなかに「周囲の人と上手くやれる能力の有無」というのがあります。
意外に大きな選考の要素なのです。

会社とは、チームプレーにより成り立ちます。
周囲と強調できずトラブルを起こしかねない社員を採用することはないでしょう。

転職理由として、「上司と合わなかった」と伝えることは避けたほうが無難です。
転職理由に人間関係のトラブルを持ち出すのは面接でのデメリットになります。
「上司と合わなかった」を直接伝えるのではなく間接的に伝えるべきでしょう。

「上司と合わない」という内容以外に多い転職理由とは?

転職理由とは、さまざまな理由が重なり合うケースが少なくありません。
ひとつの理由だけで退職の意思を固めることは少ないでしょう。たとえば、仕事のスタイルを上司に否定されたのであれば「思い通りの仕事ができない」といいう転職理由も加わります。

上司に仕事を与えられなかったのであれば、「どんどん仕事がこなせる職場で仕事がしたい」という転職理由もあるでしょう。その他にも、上司につまらない仕事を与えられたのであれば「やりがいのある仕事がしたい」などのように。

上司と合わなかったことで、達成できなかったことを洗いだしましょう。その達成できなかったことを転職理由として、応募した会社では達成可能であることを前向きに伝えるのです。合わない上司との関係は、退職した時点で忘れてしまいましょう。

【上司と合わずに転職】面接の際おすすめの言い換え方★

上司と合わないために達成できなかったことを洗いだし前向きな転職理由に言い換えてください。面接でのキーポイントは「仕事に対して、いかに前向きに考えているか」です。では、具体的な言い換え方をご紹介しましょう。

自分自身のアイディアを活かして新しい仕事に挑戦したい!

たとえば、嫌な上司に無視されてきたのであれば、「自分自身のアイディアを活かして新しい仕事に挑戦したい!」という転職理由にできるでしょう。
退職した会社では、上司が自分のアイディアを受け入れることなどなかったはずです。

そこで、自分のアイディアを取り入れて欲しいという前向きなスタンスに言い換えてください。
面接では「アイディアの提言ができる社員」が高い採用基準を得ることになります。
面接官にポジティブさをアピールすることができるでしょう。

上司や社長の思いに共感しながら会社に貢献していきたい

上司や社長と考え方を共感できずに退職したのであれば、「上司や社長の思いに共感しながら会社に貢献していきたい」という転職理由はいかがでしょうか?
面接官は、会社の考え方と共感できる社員を採用したいと考えているはずです。

入社後のスタートとして、会社の考え方に共感しているということは指導しやすい社員と判断できるからです。
面接官に対して、上司と合わないという社員よりも好印象を与えるでしょう。

新しい環境で自分の能力を活かしたい

当然、合わない上司のいる会社では、自分の能力を活かすことは難しいでしょう。
しかし、この転職理由の場合、面接官に退職した会社でなぜ能力が活かせなかったのかを納得させる必要があります。

たとえば、「何度も提案したにもかかわらず、会社自体が聞き入れる体制になかった」などのように自分自身十分にアクションを起こしたという前提が必要です。面接官は行動的な応募者を好みます。なぜなら、単なるイエスマンよりも可能性を感じるからです。

チーム戦略で仕事を進めるところに魅力を感じた

応募した会社が、チーム戦略を営業スタイルにしているのであれば、「チーム戦略で仕事を進めるところに魅力を感じた」というのも転職理由になるでしょう。上司と合わない場合には、周囲の同僚にも敬遠されることが少なくありません。

まさに、退職した会社で経験した嫌な思いを断ち切れるのではないでしょうか?上司が嫌で転職する場合には、転職先の環境を調査することも大切です。
転職先が同じような社風の会社であれば、同じことを繰り返す可能性が高いかもしれません。

去り際も大事!辞める会社の上司へは転職理由をどう伝えれば良い?

上司に向かって「あなたが嫌いだから辞めます!」では、いくら何でも大人気ないでしょう。
退職するまではお世話になった会社なので、去り際も綺麗にしたいものです。
そこで、当たり障りのない転職理由をご紹介します。

他にチャレンジしてみたい仕事が出来た

仕事で大切なことのひとつに「やりがい」があります。
やりがいのある仕事をしていれば、他の条件が少々悪くても我慢できるのではないでしょうか?
ところが、現在の仕事以外に興味のある仕事ができれば、やりがいを維持するのは難しいでしょう。

転職理由として、「他にチャレンジしてみたい仕事が出来た」というのは、会社側からすると「引き止めたとしても、現在の仕事に対してやりがいを維持することはできないだろう」と判断するようです。転職理由としては一般的な内容といえます。

体調をリセットしたい

体調のようなプライベートな問題の場合、会社が深く踏み込むことはできません。
体調が悪いといわれてもどれくらい悪いのかを判断することは難しいでしょう。
判断できないのに引き止めるわけにはいかないのです。

転職理由が「体調をリセットしたい」というのであれば、「業務に耐えられないくらいの悪さだな」と判断するしかありません。
ある意味、会社が嫌で辞めるのではないという円満退社的な転職理由ともいえます。

専門知識の習得や資格の勉強がしたい

現在は、終身雇用の時代ではありません。総合職から専門職へと路線変更する社員がいても当然のことでしょう。
なぜなら、万が一リストラされても、その後の就職活動に総合職よりも専門職のほうが強みを持つのが現実だからです。

転職理由に「専門知識の習得や資格の勉強がしたい」というのも、まさに時代を象徴する理由といえます。
会社が社員のある意味前向きな考え方を邪魔することはできないでしょう。これも転職理由としてよく使われます。

まとめ

転職理由として、「上司と合わない」をメインにしてはいけません。
人間関係のトラブルは理由にしないほうが賢明です。
上司と合わないためにどんな不満があったのかを考え、応募した会社では、その不満を解決できることを前向きに伝えるのが面接のコツでしょう。