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転職理由・志望動機にキャリアアップを安易に使ってはいけない理由

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今のところでは何故出来ないのかと思われる

転職の志望動機や転職理由に、キャリアアップと言う理由を安易に使ってはいけない理由として、今のところでは何故キャリアアップが出来ないのかと思われてしまうからということが挙げられます。

それがどんなキャリアアップなのかということにもよりますが、大抵の企業では、年功序列でポジションも上がっていきますから、待っていれば次第にキャリアアップが出来ることもあります。あるいは、その企業の中での異動などによるキャリアアップもあるでしょう。それなのにそういう選択肢を活用せずに転職活動をしているのは何故だろうと思われてしまうのです。

それは理由にならないということ

キャリアアップという志望動機や転職理由を履歴書や面接で伝えたとしても、なぜ今のところでそれを叶えようとしないのだろうと思われてしまうのであれば、それは志望動機や転職理由にはならないということになります。そんな志望動機や転職理由にならないことを伝えていったとしても、無駄です。

面接であれば、もっと突っ込んで質問をしてくれるのでなんとかカバー出来る可能性もあると言えるでしょう。しかし、これがもし履歴書だったらどうでしょうか?履歴書の場合は、カバーをすることが出来ません。

カバーをすることが出来ないのですから、当然ながらそこで印象が悪くなればそのままゲームオーバーになります。

そうしてなかなか転職が成功しなくなることもあるでしょう。そうならないようにするためにも、転職理由や志望動機では、安易にキャリアアップという言葉を使わない方が良いでしょう。

キャリアアップ出来る根拠を求められる

キャリアアップという言葉を転職理由や志望動機に安易に用いてしまうと、キャリアアップの根拠を求められてしまうことになります。

キャリアアップしたいという人がいたら、なぜ自分はキャリアアップ出来ると思っているのかと言う根拠を求められてしまうのが転職市場です。

でも、なかなかそんなキャリアアップに繋がるような経歴やスキルを持っている人はいないでしょう。なので、なかなかその根拠を示すことが出来なくなったりするのです。それではやはり、印象は良くなりません。

相手にもメリットが必要

キャリアアップというのは、こちらだけのメリットになります。採用する側にも、その人を採用するメリットが必要です。

ではそのメリットとは何かと言うと、それはやはりその人の経験やスキルになるでしょう。しっかりとキャリアアップを求めている以上、その人に求めるもののハードルも高くなるのです。

でもこれがもし、キャリアアップという転職理由や志望動機ではなく、ずっと前からやってみたいと思いひそかに勉強を続けていたことへのチャレンジなどという転職理由や志望動機であった場合、その人には高い伸びしろが感じられます。真面目さや熱意が伝われば、十分その人を採用するメリットは出てくるのです。

たかが志望動機や転職理由ではありますが、転職活動では、そこでどのような言葉を伝えるかによって、求められるものや評価されるものも変わっていくのだということは覚えておいた方が良いでしょう。短い時間で、長い目で見れば大きなお金が動くことに対しての判断を下していかないとならないわけですから、志望動機や転職理由がすごく大切になるのは当然のことなのです。

キャリアアップ感がずれている可能性もある

転職の理由や志望動機で安易にキャリアアップという言葉を使ってはいけない理由として、キャリアアップという言葉の曖昧さもあります。

キャリアアップと言われて思い浮かべるのは何でしょうか?たとえば役職がつくことは間違いなくキャリアアップでしょう。

でも、給料が上がることもキャリアアップと言えますし、自分がやりたい仕事が出来るようになるのも、ある意味ではキャリアアップと言えるのです。

なので、キャリアアップという言葉の解釈は意外と広いのです。そんな解釈が広い言葉だからこそ、転職理由や志望動機としてキャリアアップという言葉を伝えていくと、そのキャリアアップ感が一致しない可能性が出てくるのです。

そのずれは印象を悪くする

キャリアアップ感とはすなわち、自分が仕事に求めるものでもあるでしょう。たとえば役職につくことをキャリアアップだと考える人は、役職につくことにすごくやりがいを感じる人なのでしょう。給料が上がることをキャリアアップと考える人は、仕事にはお金を求める人になります。

あるいは自分がやりたい仕事が出来ることがキャリアアップと考える人は、仕事の内容メインで仕事を考える人だということです。そんな風に、キャリアアップ感は、そのまま仕事に求めるものと捉えられるのです。

では、もしそのキャリアアップ感が企業側と自分でずれていたらどうなるでしょうか?たとえば、企業は働く人には好きな仕事が出来ることを目標に頑張って欲しいと思っているのに、働く側がとにかく給料が良ければ仕事内容なんてどうでも良いと思っていたとしたら、その考え方の差異はすごく大きいです。そしてそれは、いずれ仕事へのモチベーションの低下を招くでしょう。

企業側もそれは分かっているので、やはり仕事に対する考え方がずれている人はあまり採用したがらないでしょう。なので、キャリアアップという曖昧な言葉を使用して、そこでキャリアアップ感がずれていることが判明してしまったら、すごくマイナスイメージになるのです。そうならないようにするには、そもそも安易にキャリアアップという言葉を使わないのがベターなのです。

ありきたりだからでもある

キャリアアップという言葉を安易に使わない方が良いのは、その言葉がありきたりであるからということも関係しています。

転職理由として良いのは、やはり前向きな理由です。

そしてそんな前向きな理由の中でも特に使われるのが、キャリアアップという理由になります。面接をする方たちは、そんな転職理由は聞き飽きています。だから、それを転職理由や志望動機にすることによって、やや印象が下がることもあるのです。

特に年齢がいっている場合にはぐっと印象が下がる

特に年齢がある程度いっている場合の転職においてさらに言えることになります。

たとえば40代の方が転職理由や志望動機にキャリアアップという言葉を用いたとします。40代ともなると、本来はある程度評価されている年齢になります。それなのになかなか評価されないとなると、キャリアアップを求めることも多くなるのです。

だから、40代くらいは特にキャリアアップという転職理由や志望動機が増えていきます。でも、40代ともなれば他に色々な転職理由もあるはずなのです。そして40代という経験を積んでいるであろう年齢であれば、それがありきたりになることも分かるはずでしょう。それなのにキャリアアップを転職理由として語っていたら、やはり印象が悪くなるのは免れません。

もちろん20代30代でも、上記のような理由から、安易に転職理由や志望動機にキャリアアップを用いるのはおすすめしませんが、40代の場合は特に避けるべきだと言えるでしょう。もっと自分なりの、他人と差別化が出来る転職理由を用いてください。そうすれば40代からの転職でも成功するでしょう。

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