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残業時間の長さを転職理由にしてもOK?おすすめの言い換え方は?

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毎日の残業が辛い。定時になっても退社することができない。結局は会社を出られるのは21時を回ってからで、家と会社の往復だけの人生。
何をやっているんだろう、と思ってしまう。でも、残業の多さを理由に転職なんて出来るのだろうか。
大丈夫、そんなあなたも、この文章を読めば必ず残業の少ないホワイト企業に転職することができます。

残業時間を転職理由にする際、特に気を付けるべきこと

1.転職先が残業時間の短さを求人などでアピールしているなら、長時間残業を転職理由にしてもOK

インターネットやチラシなどで求人を見ると、残業月20時間以内であったり、定時退社を強調してアピールしている会社があります。
長時間残業の会社で勤務している方からすれば、本当に存在するのか、という気持ちになるでしょう。

世の中には本当に残業が10分も存在しない職場が存在します。
上司が率先して早く上がれと指示をし、パソコンの電源ごとシャットダウンするような仕組みになっている会社もあります。
自社ビル保有の企業であれば、定時になった途端に会社のビルのメイン電源ごと落としてしまうという会社もあります。

こういった取り組みを推進している企業の面接を受けるのであれば、基本的には転職理由に長時間残業が辛いと書いても問題ありません。
ただし、長時間残業だけが単に辛い、と転職理由としては少し弱いです。
中には、長時間残業をいくらしてもやりたい仕事なので辛くはないし、残業代が支給されるため、いくらでも残業したいという人も存在するためです。

単に仕事が合っていないだけではないか、と捉えられることはないようにしないといけません。
そうならないためには、上手に残業したくない理由を伝える必要があります。
最も効果的なのは、もし残業時間がなくなったとして、その時間を何に充てるのかを具体的に答えることです。
長時間残業をしたくない理由で、面接官が納得できる理由にするにはどうしたかよいでしょう。

面接官が納得しやすい具体的な例を挙げてみましょう。

残業時間がなくなったら、自己啓発のために勉強をして、業務に関係のある資格を取得したい。そしてその資格取得の知識を活かして、業務の効率化を行い、会社の残業代の支出の削減でコストダウンに協力するとともに、会社の業務効率のアップなどの改善を行いながら仕事をしていきたい。

この転職理由であれば、会社側の業務効率化によるメリットと、自分自身の自己啓発によるスキルアップ、そして今後の仕事のスタンスなどをまとめられており、ただ単に残業が嫌いなだけだと捉えられたり、仕事が嫌いなだけだと面接官に捉えられたりするリスクがありません。

面接は基本的には商取引なので、必ず相手側に自分のしたいことを伝えるだけではなく、会社側のメリットと転職希望者本人のメリット、そして将来に向けて活躍している姿をイメージしてもらえる転職理由を考えましょう。

2.「子育て・介護」等残業できない理由があればきちんと伝えるべき?

介護や子育てに理解のある企業であれば、残業できない旨を伝えてもまったく問題はありません。
特に昨今では売り手市場が続き、人が辞めては困るという時代が到来しています。

電通事件での新入社員自殺事件を受けて、労働基準監督署が本格的に残業対策に乗り出したことで、人事部も残業は悪である、という認識を持っています。
そのため、採用面接の場で理解のある企業であれば、全く問題ありません。特に女性の雇用に力をいれていて自信のある会社であれば、事務職の求人票などに「残業一切なし!」などを全面的にアピールしている会社も多いです。

ただし、ここで気を付けなければいけないのは、転職希望者と求人会社双方にメリットのあるものでなくてはならないということです。
入社して残業ができない分、業務効率改善などで、残業できないことを補うという前向きな転職理由を述べるようにしましょう。

面接官が納得しやすい具体例を挙げてみます。

現在は、親の介護または、育児のために残業をすることはできないが、入社して○年後には兄妹も手伝ってくれることもあり、解消される可能性も高い。
残業することができない分、業務時間は業務に集中し、仕事の密度を高める努力をする。私は残業はできない分、自分の手待ち時間も周囲のフォローを行い、
周囲の手助けを積極的にするつもりである。そうすることで、残業ができないとしても周囲の理解と協力を得ながら業務を推進していくことができる。

残業できない分、創意工夫で業務を推進していきたい。また周囲のフォローに定時までは全力で動く、という積極的な姿勢が内定へのカギとなってきます。

残業時間以外で注意すべき転職理由~給与が安かったはOK!しかし、人間関係を理由とした転職理由はNG!~

給与が安いから今の会社を辞めたい、ということを転職理由にすると面接に落ちる、などよく聞きませんか?
実は給与が安いから今の会社を辞めたいという転職理由は、面接では有効です。

給料が安い、という事実は日本の会社では社員一人の力ではどうにもならない部分が大きく、人事部は給与が安いので、稼げる営業職に転職したいなどのように給与アップのための転職は前向きに捉えます。

逆に最も面接で言ってはいけない転職理由は、人間関係を理由とした転職理由です。
上司が合わない、などは感覚的な部分も大きく確かに酷い管理職の下で働いていたとしても、転職先の会社にもモンスター上司がいないとは限りません。

また人間関係を転職理由にされるとまた同じ理由で辞めていくのではないかという風に感じてしまいます。
転職理由で最も理想的なのは、「自分の力ではどうしようもない部分」で辞めたいことが伝わることです。

給与が安いことは本人の責任ではなく経営者の責任です。残業が多いというのも残業を減らす努力をしない経営者の責任です。
が、人間関係だけは経営者の責任ではなく、転職希望者本人の主観です。
なので、人間関係ではなく、転職理由を述べるときは、本人の主観の入り込まないように給与や残業が多い事など、客観的に評価できる部分を伝えることで納得性がでます。

まとめ

転職理由で面接官を納得させることができる理由は、本人が現職ではどうしようもできない理由です。
残業が多すぎることや給与が安い、ボーナスがないなどの理由は本人ではどうしようもできない理由なので、人間関係などを理由とした転職理由はできるだけ避けましょう。

また、残業が少ない職場への転職を実現して、早く会社から退社できるようになったとして、その場合、その平日の時間を何に使いたいかなどを伝えましょう。
残業がなければ、資格の勉強をしたり、子供と一緒に触れ合う時間を作ることで仕事にさらに打ち込めるようになりたいという風に、残業が減った分だけ、私生活の充実を図り、さらに仕事のスキルやモチベーションアップに繋がるような転職理由がベストです。
よい転職が実現できることを祈っております。

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